方言「ちゃ」山口弁、始めました。
最近かぼすが方言を使い始めました。
私たちが住んでいる県も方言はいくつかあります。
普段何気なく使っているので「方言」と分からなかったものもありますが、
最近かぼすが語尾につける「ちゃ」は方言です。
語尾に「ちゃ」はラムちゃんみたいで可愛いと言う記事も見ましたが、
「好きだっちゃ」とはなりません。「だ」は付きません。
「だっちゃ」は他の県の方言でもあるらしいですね。
ならば「好きっちゃ」などと可愛らしく言うのかと聞かれれば、言う人もいるかもしれませんが、この辺とニュアンスが違う気がします。
かぼすが始めた「ちゃ」はこんな感じです。
語尾を強調するときに「ちゃ」を使います。
なので「好きっちゃ」で例文を作るとしたら、
彼氏「俺のこと好き?」
彼女「好きだよ」
彼氏「ほんとに?」
彼女「ほんとに好きだよ」
彼氏「嘘じゃない?本当?」
彼女『好きっちゃ!しつこいなぁ』
しつこく確認する彼氏に彼女が怒ってしまいました。
または、
友達A「〇〇買ってきたよ。一緒に食べよ」
友達B「色んな味あるね」
友達A『私昔から△△味が好きっちゃー』
これは怒ってないです。「好きなんだー」ということです。
他にも「それっちゃ」(そうなんだよ)などもあります。
もちろん地域差もあると思いますが、我が家は怒ったときに語尾を強調するときに使うことが多く、イヤイヤ期と言語習得中のかぼすが始めた方言が『ちゃ』でした。
おまけ「ちょる」
「寝ちょーけ(寝ちょるけ)」→「寝ているから」
『〇〇している』を『しちょる』『しちょー』と言います。
『ちょっと待ってて』は『ちょっと待っちょって』と言います。
余談ですが、「待っちょって」と打ちたい時、変換すると「マッチョって」になりがちです。
「ちゃ」や「ちょる」など拗音縛りの方言のご紹介でした。
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