【日記】夫からのLINE
最近の夫は仕事が忙しく、まだ朝とは言えないほど真っ暗な時間に出勤し、残業して帰ってきて、当直の明けの日でも遅くまで仕事をしたり休みの日も仕事というような日が続いていました。
もの凄いブラック企業に勤めているわけではありません。
いつも規定通りの時間に帰れるというわけではない仕事って色々ありますよね。
急患や緊急手術が入った医者や、医療従事者
事件事故に対応する消防士や警察官
繁忙期やトラブルがあった会社など
昔の話ですが、オペ看をしていたある日、その日の最後の予定手術もしくは緊急手術が終わるまで残って仕事をして掃除してオペ室の施錠して帰るという当番の日(普通に日勤の日)に、夕方頃に入った緊急手術が翌日の朝まで続いた事がありました。
つまり24時間ぶっ続けで仕事しました。私はプキャを妊娠中でした。
私と他の当番の看護師はその日の日勤は職務免除で帰宅しましたが。
手術をした執刀医や助手や麻酔科医が、その日も手術が入っていたのでみんな心配していました。
翌日聞くと少し時間を遅らせて執刀したとのことでした。
仕事は過酷なときがあります。
職種は違えど「定時なんて言っとられん」「勤務時間超過」という日がある社会人は沢山いると思います。
お金を稼ぐことは大変なことです。
夫には感謝です。
今まさに過酷で忙しい夫。
そんな時、寝室の夫からLINEがきました。
夫はパソコンのある寝室で寝ていて、私と子どもたちは子供部屋で寝ているのですが、
夜に夫から感謝のラインがきていたのです。
その内容が、
私はその日は布団も干してないし、枕カバーも洗っていないのです!
太陽のにおいの幻嗅!?
ふとんがきれいになっているという幻覚!?
あぁ夫よ疲れているんだね。と。
実際は夫と笑い話になったのですが、
幻嗅、幻覚は大げさですが疲れている時、なにか勘違いしたりすることもありますよね。
夫の健康状態が心配ですが幸いいつも通り食欲もあるし顔色も悪くはないのでこの時期をなんとか乗り切ってもらえるように支えていきたいと思っています。
あ、あと寝具もきれいにしておこう。
ちなみに「おひさまの匂いはダニの死骸の匂い」というのは都市伝説らしいです。
カネボウ化粧品の研究で「おひさまの匂いは繊維が太陽光によって分解されることにより発生する」ということが明らかになっているらしいです。
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