プキャのイマジナリーフレンド
プキャが5歳の時に描いた『こころのぼく』
ぼくはひとりじゃないんだ
だってこころのぼくがいるから
作詞作曲までしていました。
当時プキャは、突然この様な絵を描いたはものの、「こころのぼく」がコレした、アレしたと言うエピソードはありませんでした。
ただ、プキャの心に存在していたのだと思います。
時は経ち、7歳の一学期
プキャの朝の支度が遅くなり、いつも一緒に登校する友達とその日は行けず、一人で登校することになりました。
(私は時々プキャの通学路の途中までついていきます)
残念がるプキャを見てふと「こころのぼく」を思い出しました。
「プキャ、今日はこころのぼくとお話しながら行ってみたら?」と言いました。
するとプキャが「えー、無理だよぉ」と言ったので、
(さすがに、もういないのかな)と思っていたら
「話すネタがないんだよねー」
と言ったのです。
(まだ否定はしないんだ)と思いながら、
「話す内容はプキャが考えたらいいんじゃない?」と無茶を言って見送りました。
↓ちなみに夫が書いたその記事
それから何日か経ったある日、
はっさくが「おかーたんの声真似聞けると思ったのになんなの??」というような表情で私を見ていました。
ちなみに私は4枚目の展開が2枚目の時、分かっていたのですが黙って見ていました。
プキャは、この時は「今でも時々心の家にいるよ」と言っていました。
しかし、この日以降プキャの口からこころのぼくの話は聞いていません。
今もいるのかどうかは不明ですが、いたら素敵だなと思います。
皆様はイマジナリーフレンドいますか?