りこの暮らし方ブログ

『色白(姓)りこ(名)』と申します。『色白ゆうじろう』の妻で、3児の母です。

子どもが静かな時

子ども(乳幼児)が静かな時。
それは具合が悪い時またはイタズラをしている時この二つが多いと思います。

かぼすは、一人遊びや動画に夢中でも、静かな時間は長く続きません。
ままごとに強制参加させられたり、話しかけてきたり、動画も飽きて、まとわりついてきたりします。
子どもの「体調不良」と「悪戯」の静けさは親として違和感を感じるものです。

今朝、私は洗濯物を畳みながらテレビを見ていました。珍しく気になるコーナーがあり集中して見ていたせいでその違和感を察知するのが遅くなってしまったのです。
気付いた時、確か5分ぐらい前まではテケテケテトテトあっちに行ったりこっちに来たりしていたのに足音が止まってすごく静か…
「あれ?かぼちゃん?」

探すと、すぐに見つけました…

“のりたま”を食べているかぼすを。
自分が遊んでいた玩具をのりたまが置いてあったワゴンに乗せて、のりたまを抱えていました。

「だああぁぁ!かぼちゃん‼」
『たべてたのぉ』と言いました。

静かと思えば、のりたま食べてたのかぁ。
確かにのりたまはそのまま食べても美味しい。
かぼすも美味しかったのでしょうこの笑顔。

(※安心してくださいロンパース着ています)

「かぼちゃん、それはご飯にかけるものだから片付けようね」というと
イヤイヤ期のかぼすですが、あっさり「はーい」と言いました。
本当はしてはいけないことと分かっているようでした。
叱ったりはしません。味を知っている美味しいものを手の届くところに置いてしっかり閉めていなかった私が悪いのです。
かぼすは成長し身長も伸びてきてワゴンにふりかけが乗っていることに気付いたのでしょう。
味を知っている美味しいものを発見し、手が届き、開いたらあとは中身を口に運ぶだけ。静かに食すだけ。2歳1ヶ月児が当たり前の行動をしたのです。
しかし、塩分過多になりかねないことで私の不注意でした。物によっては窒息、誤飲も十分にありえます。気をつけないといけません。
幸いにも、ふりかけが上手く手ですくえなかったのか気付くのが早かったのか、中身は殆ど減っていませんでした。

思い返すとプキャとはっさくはこのようないたずらをした記憶がありません。
性格なのか、私が気をつけていたからか分かりませんが。
この前もかぼすが壁紙に落書きをしましたが上二人はしたことがありません。
おとなしいのかおてんばなのかよく分かりませんが、やっぱり子どもってこんないたずらするんだと新鮮な気持ちになりました。
同時にまだまだ目が離せないと改めて感じ今回ののりたまの黙食をヒヤリハットとして記録しておこうと思います。
働いている時耳にタコが出来るほど聞かされ言わされた5S(整理整頓清潔清掃躾)
我が家でもそこそこの5S活動をして再発防止事故防止を心がけます。


着替えを取りに行っている間にこんなことをしていました。

それはキッチンで登るところではないよー!


子育ては『可愛い』と『危険』が表裏一体です。